居直りマスター

kashmi_r2004-09-10

背後の壁がなくなってコソーリ遊ぶのが難しくなるかと思いきや私ってば
「人がいてもやってるってことは仕事ですよー」
というコンセプトでその手をゆるめない戦法に入りやがりました。
正直すげぇと思った。 俺ブラボー。


先日の暑気払いでの呑みやなんちゃらと、事務室のレイアウト変更により人的物理的風通しがよくなって何と言うかこう職場の雰囲気が各段に良くなりました。
実によいことです。
そんな中で毒を吐きます(笑)


まー私一人のアレなんですけども、親密な感じになればなるほど冷めてくる自分がいるわけです。
何故かと言えば、「礼儀正しい猫かぶり」から、より神経をすり減らす「くだけた感じの猫かぶり」にシフトしなければならないからです。
言っても詮無いし言えば言うほど大人気無いのですが、わたくしユーモアの通じない人とは必要以上に仲良くなる気ないのです。
ツッコミと失礼の区別がつかない人とは会話したくないのです。
ボケもオチも笑いポイントもない会話はしたくないのです。
自分を笑う余裕のない人とは会話したくないのです。
私を笑い飛ばしてくれない人とは会話したくないのです。
別に私が各段に面白いとかそういう事を言う気は毛頭ないのですが、
ってかダンナとそのお友達と会話していれば自分の凡庸っぷりを痛いほど見せつけられるのですが、
そして事務室の人達も勿論悪い人や嫌な人では断じてないのですが、
例えて言うならずーーーっと一速で走らされているような不快感と、
ボケ所やツッコミ所を見つけても全て呑み込まなければならないやるせなさ、
これが私をそそくさと帰路に向かわせるのです。
呑み会でも無礼講だーみたいな感じになったりもしたのですが、
「本当に無礼講なら今すぐ帰ります、お話が書きたいので」と笑顔の下で思っていました。


ダンナやその友達やSE時代のはっちゃけバカオタク共との、魂が共鳴する会話がいとおしい。
そんなまだまだコドモな私。