阿弥陀
本日の朝イチのお仕事。
「あみだくじをつくれ」
教育番組か。
どうやら日曜のセンター試験の試験官に出すイケニエを職員から一人選ぶらしいのだが。
何でイヤがるんだろうなぁ、私ならやるよ試験官。 面白いじゃん。
迷える子羊をグロスで鑑賞ですよ。
集まってジャンケンでもしろよ、と思いながらエクセルでざーっと線を引いてアタリって書いてできあがり。
と思ったらそうは問屋が卸さない。
やれアタリの字が裏から透けるだの
やれ名前を書くスペースが狭いだの
やれ正式なタイトルを入れろだの
ひっくりかえさなきゃいいじゃねぇか
小さく書けばいいじゃねぇか
たかがアミダに「○○大学センター試験協力試験官選出云々」ってアホじゃねぇか
だの。
挙句にアタリの所を折って見えなくした折り目に割り印押して
正気ですか。
という気持ちで「わぁそこまで・・・」と呟いたら
「常識です」
と帰ってきやがりました。
広い世の中、業界ごとに常識は数々あれど
これはどう考えても違うんじゃないかなぁと
結局アミダは私が持って回って名前を書いてもらったので裏向きにはならず
あれこれ言われて数度打ち直した紙の折り目に最終的に割り印はなく
名前は誰もがマル山等と一文字でラフに書き入れ
こういういらん事にエネルギーを費やしてご満悦のゴーレム達が立ち塞がっている団体は
そりゃまぁ進歩も遅いわなと
早く木星に着いてピテカントロプスになるといいヨ。