上がったーーー!!

kashmi_r2004-12-20

レベルでも熱でも生理でもありません。
お話です。


いやーもうねー、しょっぱなからキッツイの掴んじゃったわwww
「変なやつだなと思ってたけど気付かないうちに段々両想いになってて、向こうはやや自覚してるけど自分は最後の最後まで気付かない女の子の一人称」ってあーた、むっちゃくちゃ難しかったですYO!!
しかも登場人物は実質その二人だけ、男はとことん喋らないとくれば一体どこでどうやってあれやこれやを仄めかせばよろしいのですか一体。
全体的にモノローグの長いこと長いこと。 自分で設定しといて悶絶だっつの。


6話に収めるはずがラスト近くがやっぱり延びて7話になったり、その延びた所がもう難しくて難しくて多分1話に2週間ぐらいかかっちゃったり、かと思えばそこを抜けたラストは約1日で書き上がっちゃったりとかもうドタバタな難産といった所でした。
シメをもうちょっと濃ゆくする予定ですが、それは少し時間おいてからまったりやろうかと。
もうお話と自分の距離が近くなっちゃってしょうがない。 ちょい引かんと。


とりあえず今回、初めて自前でキャラを作ってみて思ったのは、性格までのイメージを乗せるにはやっぱり絵が欲しいなという事でしょうか。
書いてる途中でも「これマンガだったらなぁ」とか思うこともしばしばで、自分に絵心がないことがこんな所で不利に回るとは思いもよらず。
そのキャラの姿というか顔というか、そういうビジュアルを思い浮かべつつの方が思い入れも入りやすいし性格も固めやすい。
これはどうクリアするかなー、今後の課題です。


それでもまぁ、大変好きなお話になりました。
勿論ヴォルフ君を存分にいじりたおす為に書いたお話なわけなんですが(笑)、中盤ぐらいまでなかなか印象がボケてて(一人称主人公だっつのに)自分でも困ってたローザちゃんも、ラストあたりではもうすっかり愛着が湧いちゃって「うおお幸せにしてやりてぇぇぇ」とか思ったり。
でもごめん、この話は君のお墓から始まってるんだ(爆)
いつか何かでいい目をみさせてやりたいなぁと思いつつ終了しますた。 機会があったらまた会おう。


さて、次のお話にかかりっきりになる前にダンナのコートなぞ買いにいかないと・・・w