男女の逆転

他にも書くべき（べき、などという概念が単なる独言日記に存在するかと言われれば以下略）ネタが複数あるというのに今日も脊髄反射ネタでお送りする始末。
ちなみに画像は冬コ○の会場。 撮影は人待ち顔のわたくし。


テレビでメンズショー特集なるものを見た。
一言以上で言うならメリケンのほどよくマッチョでイケメンなあんちゃん達が夜のステージで踊ったりアピールしたりプチサービスしたりという、よく知らずに言うがつまりはいわゆるパブとかのショーを客と店側の男女を逆にしたバージョンである。


観客である女性達が薄暗い劇場に通され、赤を基調とした照明の中で様々なコンセプトのでも共通して半裸前後のにーちゃん達がクネクネするのを食い入るように見つめるわけだ。
ジーンズのベルトに手ーかけちゃったりとか脱いでそうなのがスモークで隠されちゃったりとかステージにピックアップされた女性を座らせてワイルドにセクシーにチチ触らせたりとかケツあたりのチラリズムを披露しちゃったりとかするわけだ。


判ってる、判ってるんだニーズがあるから存在するショーだってのも、男女が逆なら全くもって普通の光景じゃないかというのも。
うおーでもあかんわキッツイわ、いかにもコビコビの男達がほーらほーらみたいな感じで腰くねらせたりそれを見た女性陣がウレシソーにしてるのとか見るとうわーもう何やってんのおまえらどっちも寒いようすら寒いよそれマジなんかアホちゃうかと、ウツボに狙われた伊勢エビよりも速い速度でどっ引いてしまうのである。 彼らには申し訳ないが。


私個人が「アピールする男」が嫌いという嗜好（追っかけ体質なのかｗ）だからなぁ。 ああいうのを見ると喜ぶどころか速攻で逃げ出したくなる。 いたたまれない、なんか。
性的商品の女性は見られるけど、性的商品の男性はどうにも受け付けないのだ。
歴史の刷り込みなのか、自分が対象なことがイヤなのか。
あのにーちゃん達がステージとかでなく普通ににこやかにお話してくれたらまた違うのにな。 ってやっぱ単なる趣味の問題ですか。


私のような男性はいらっしゃらないのだろうか、ショーパブのねーちゃんとか見てらんないっていう男性は。
ぜひともお友達になりたいものだ。