ひとりじょうず

kashmi_r2005-01-11

えー、遅いケコーン記念日旅行という名目で、連休で草津にいってまいりますた。 雪がっつりですた。
超写真の取り貯めができたので、しばらくそんな画像ばっかりになるヤカン。


粉雪ちらつく露天風呂でぼえーとか雪景色ひゃっほうとか車窓から山麓とかサービスエリアのメシうめーとか、それはもう大変にわんだふるな旅行であったわけですが。
それとはまた別にこう、何と言いますかね。


お話を書き始めてもう半年が過ぎるというのに、私の精神的ヒキコモリ度は一向に薄れる気配を見せません。
一日のうち連続で少なくとも数時間、誰にも話しかけられない環境で自分の思考をリリースしてやらないと居られない。
連続で数時間以上、「話しかけられる対象」になることに耐えられない。
まぁ簡単に言えば以前よりもずっと「ボーっとしたい度」「ほっといてくれ度」「自分の世界にこもらせてくれ度」が高くなってしまったということですな。
やばいでしょ、ぶっちゃけ。 分別ある大人の行動じゃないね(笑)


例えば乗り物に乗る。 流れる景色をボーっと、あるいはぎゅーっと見て、またはなーんにも考えず。 それによって自分の中からぽこぽこと湧き上がってくるものを残らず捕らえたいと思う。
例えば雪景色。 白い景色の中にあるものを観察して観察して、その風景がくれる意外な言葉を自分の中に全部書き留めたいと思う。
それらの受信行動はどれも一連の長い時間が必要で、そんな時に横から話しかけられて集中から引き上げられてしまうともうダメなんである。 もったいない損したと内心で超ゴキゲンナナメなんである。


これは相手に対しても非常に失礼だしわがままだし、実に愛想のない自分勝手な行動様式だというのは判っている。
でもダメなんですよー、少なくとも今は。


FFネタもようやくひと段落して、そろそろオリジナルに挑戦したいと思っている、切り替えの時期。
二次創作という井戸から出るに当たって改めて勉強しなければいけないこと、構え直さなければいけないことは山ほどあって、いろんなコミュニティも見つけてしまって、自分の傾向も少しずつ判ってきて、とにかく今は「考えたい、集中したい、言葉に触れていたい」。
ハウツー本なんかをあさる気はないけれど、最低限の作法や手法なんかの情報はネットから目に入ってきたので、それをふまえて振り返ったり腰を据えて書き出したりしたい。 そのためのネタは現在二つほどあって、でもまだおぼろなテーマにすぎなくて、それをプロットにまで落とすには結構なまとまった時間が必要で。


何しろ今すごく眠まったままこれを書いているので驚くほどまとまりがないわけですが、とにかくそんな精神状態で旅行してきました、と強引にまとめてみる。 まとまってねっつの。