掛け抜けろ
職場のおばさまの「お貸ししましょうか」の一言を咄嗟に断れず「じゃお願いします」と答えてしまって今ここにあるのが、冬ソナ完全版ビデオの山。
確かに「興味」はあったが、それはあくまでこう、どんだけイタいのかとかどんだけ手厳しいのかという方向性の興味であって(笑)、さすがにこう通してきっちり見るだけの熱意は出ずに２週間放置。
気付けばこの週明けには返さねばならない。 さぁ困った（ひどいなおれ）
とりあえず最初の４話４時間分は見た。 字幕だからこそできた早回しで(爆)
それでもまぁ、ツボ所はちゃんと見ないとなと思って所々止めていたら、とてもじゃないが２３時までに終わりそうにない（多分このへんからＦＦでガチ上げが始まる）。
ので、必殺ネット検索。 ありました救世主のようなまとめサイトが！(笑)
冬のソナタ
とりあえずこれでストーリーを完全把握。 見所とかの解説もあって超助かった(笑)
とまぁ、そんなこんなで音速で駆け抜けた私の冬ソナ。
月曜日にビデオを返しながらとうとうと語る予定の感想の為に、ここにキーワードを書きとめておく(爆)
- タイタニック、卒業のパロディ
- １０年前と今 似てるか・・・？
- 黒幕はチュンサンの母（なんつーか要所要所で事情を言わなすぎ）
- 記憶操作のお話 どんでん返しは２回ほど（正体発覚、異母兄弟の誤解）
- 事故２回 記憶喪失と失明 ヨン様受難
- クラシック
え、それで感想はどうだって？
んー、あれじゃないの。
オバサマ世代がかつて見たドラマ黎明期の構造に再会して感動してるんじゃないの。
ストーリーそのものは絶対的に見れば悪くないと思う。 相対的に見れば乱暴だけど。
とりあえず私がハマる類のものではなかった。 対オタ需要はないな(笑)
あ、対オタって言えば、どうやらプロットが「君が望む永遠」のパクリだとの疑惑があるらしい。
まぁ一致度とか時系列とかぜんぜん知らないから何とも言えないけどね。
で、君のぞは君のぞでウケてるってことは、ストーリーそれ自体は「却下」のレベルではなく、ただそれが国単位の土壌でチヤホヤされるまでに値するかどうかということなんだろう。
やはり「物語」というものの基本パーツはもうこの世に出揃っているんだなぁ、としみじみ実感してみたり。
