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久し振りに米米CLUBとか聞いてるわたくし。


しかしあれですね、改めて聞いてもやっぱ密度が高いですね、石井さん。
何しろライブ世代なので(笑)、聞いてたのは中学とか高校の時か。
あの頃は大好きなりになんとなくというか、カヨウキョクーとして聞いていたわけだけど、今聞くとまた違う味がある。
Troubled Fishとかcollectionとかは特に、こうヨゴレた三十路となった今でこそ楽しく聞けたり。 っつかエロ小説書き終わりましたよ。 ブツブツ呟きながら真面目に推敲してる自分がおっかしいのなんのって。 いやエロ作家さんをどうこうではなく、メインのプロットが煮詰まってるが故の気分転換のつもりがいきなりのめって書いている自分に対してですよええ勿論。 てーか面白かった。 語彙が広がる。 どんな語彙か。 禁止用語は使ってないやい。


話が音速で逸れました。


どう表現していいか判らないけど、歌詞が軽いようでいて骨太な気がするんですよね。 米米。
石井さんの圧倒的な声量と技術も助けているのかもしれないけど、聞いていて安心感がある。
彼らの特徴であるお祭りなエンタメな感じの曲もさることながら、しっとりしたナンバーも実に密度が高く、いやむしろそういったオトナな曲調が今ちょっとツボってる。 歳とったな。


いやぁ、やっぱ一世を風靡しただけのことはある訳で。 仕事の質のアベレージが近年の量産型みうじっしゃんとはちがうもんなんだなーとか素人なりに思ってみたりする。
そしてすぐさま自滅してみたりする量産型予備軍のタマゴ３秒前のわたくし。 ウワァン。